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建物概要

安来や出雲地方の歴史、風土が表現された和鋼博物館


J8P_8078

トップライトスクリーン

刃物の持つ鋭さがイメージされハガネを象徴しています。特別展示室のトップライトの光を和らげています。

灯台

鉄の積み出し港であった安来港のシンボルで、夜は実際の灯りが点ります。
その下はトップライトになっており、レストランの大テーブルに光を落とします。

風向板

勾玉や雲をイメージし、出雲地方を象徴しています。
風で向きが変わるようになっており、当初は第2展示室で燃やす炉の炎の排気効率を高める役割もありしまた。

屋根

たたら製鉄の象徴的空間である高殿をイメージするとともに、安来のシンボルである十神山のシルエットを重ね合わせています。

八重垣

このコンクリートの列柱は、神域を囲む八重垣をイメージしています。
管理棟室をフィールドミュージアムから視覚的、心理的に守る役割をします。

外壁

コンクリート打ち放し以外の外壁は耐候性鋼板という特殊な鉄板です。
鉄は空気に触れると錆が発生して腐食してしまいますが、耐候性鋼板の錆は、それ自体が塗膜のような保護皮膜となって腐食を防いでくれます。

雲形

階段の腰壁や屋上の手すりに繰り返し使われている雲形は、鉄を生み出してきた中国山脈の山並みや八雲を表現しています。
これは博物館内部の手すりなど各所に同じように使われています。

所在地 島根県安来市安来町1058番地
敷地面積 16,865㎡
建築面積 2,334㎡
延床面積 3,804㎡
構造規模 鉄筋コンクリート、鉄骨造2階建
駐車場 普通車80台可能
所蔵資料 8,781点
所蔵図書 6,129冊
開館 1993年4月
設計監理 有限会社 宮脇檀建築研究室
施行 清水・丸永建設特別共同企業体